こちらの本
プロフェッショナル・リーダーの 人を見極め、動かし、育てる法則
を、もう一度読みました。
本と言うのは、読み手のsituation によって感じることが変わるのです。
以前にも、読んでいたようです。
改めて、「良い本だ」と思いました。
今回気づいた著者の行動で、やってみようと思ったのが、
公平性と個の尊重を全うするための「さん付け」・・・ p.74
と言うことです。
私は、
スタッフに対しては「呼び捨て」、
派遣スタッフには「さん付け」、
お客様は「さん付け」でした。
以前より、
「スタッフとお客様への表現が異なってしまう。」
ことが悩みだったですが、ここを変えてみようと思いました。
「スタッフは、甘い。」
と思うからこその「呼び捨て」でしたが、私自身も、
「まだまだまだまだ、異常に甘い」
と思います。
ちょうど事務所にいたスタッフに、この試みを聞いたら
・違和感がある
・距離を感じる
とのことでした。確かにそうかもしれません。
呼び捨てで、えらそうにヤイヤイ怒り散らすのもしんどいし、できればしたくない。
「和して同せず」
「やってみてどうなるか」
です。本からの引用。
人を信じる力のないリーダーは、チームを伸ばすことはできません。 p.116
人を信じられない社長に会社を育てることはできません。 p.122