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人が人を呼び、仕事が仕事を呼ぶ会社

Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

蜜月の次は何月か?

2012.08.05 カテゴリー: 仕事日記

「いい時にこそ、悪い時のことを考える。する。」
 

というのは、松下翁の言っていたことです。最近の私のテーマは

「この会社(レップワン)に新しい社長が来たら、まず私を解雇し、何から取り組むだろうか。」

を、考えながら運営するということです。また、私の予想、行動準備として、

現在の顧客の8割は、早くて3か月後、遅くても2年後には、取引を継続していただいていない。

という意識を持ち出しました。

かといって、新規顧客開拓に注力することではないです。1:5の法則もある。
緊張感、ということです。

影響に耐えうる会社を創らないといけない。
真の付加価値あるパートナーを目指さないといけない。
 

あの、ジャパネットさんも何年目かで、売上の5割を持っていた大口顧客との取引終了があって、必死に乗り切ったと何かで読みました。

Empowering song lately.


 〜君が必要とするなら、僕は正しいことをしているんだ。
   

蜜月。honey moon.
月と地球は互いに引っ張り合うから安定している。
 

ひるがえり、二つが近づきすぎると、境界を越えた多寡を産む。
期待と尊敬に始まり、甘えに終わる。
 

かつては終身雇用が当然だった、労使の蜜月が今は昔。
労働問題は隣家の火となっています。
 

モノ・コト・ヒト・トキ を常に客観視できる距離感は、プロの証ではないかと意識しだしました。
 

離れれば離れるほど、見える全体像は広く大きくなる。
近ければ近いほど、その細部の精巧、大変さがわかる。
 

美術の鑑賞と同じです。
ビジネスや会社も、自らの作品のようなものです。

我々の作品制作を実行できるチームと、自分、を作っていこうと思っています。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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