TVは普段から見る必要は全くない。
伝えられるのは、メディアが作った幻想ではないのか。
昔から、変わらない。
今、就寝前に 半藤一利さんの
を読んでいる。とても面白い。
国民性というのは変わらない。
ばかげた政治のやり取り、人間の感情、プライドに左右されて戦争に突っ込んでいく姿が、氏の語り口と共にテンポよく描かれている。
良識、普通な方々もいるのだが少数であり、
(昨日と180度言っていることが変わる)メディアの扇動によって右へならうことが安心の方々(シンドローム)によって、(後から振り返ったら間違い)が、増幅されていく。
氏の件には、今も活きるであろう人間の本質が書かれていた。
教養として歴史本は読んでいこうと思う。