DIKWモデルの上に
アロハ。
よく知られたモデルに「DIKW」がある。
D:Data:整理されていない、データ群
I:Information:データを、項目ごとに分類した。
K:Knowledge:整理した後、自らに当てはまるものを選択し、
結論、意見に要約する。
W:Wisdom:知識を応用して、将来に活かす。
つまり、
Step1.データ:経験、収集
Step2.情報:整理
Step3.知識:自らに合致するものを選択、結論づけ。
Step4.知恵:応用(再発防止、改善活動など。)
だ。
私が思うことに
「(優れた)リーダは、思想と行動を持つべき」
ということがある。
Step5.譲れない(譲る必要が無い)判断基準を持つ=信念
Step6.行動し、コトを前に進める。
である。
Step5.Ideology
Step6.Execution
だろうか。
私は、当社管理職に「思想を持て」と言っている。
「基準」といったら聞こえはいいが、
「私(我々)は、
こうでなければダメなんだ!」
という強い基準だ。
それなりの営業マンなら、「情報」を持っている。
できる営業マンは、それを「知識、知恵」として「活かす」。
そして、人を動かす人間には「判断基準と実行」が必要だ。
基準がないと、ぶれる。
行動がないと、思想など意味はない。
日の出を背にランニングをし、少し整理ができた。
マハロ。