病気の功罪
先日よりまた、扁桃炎をやっている。今年に入って体調を崩す類が4回目。加齢か。禁酒のよい機会。
功:物理的にできることが少なくなるので、やることを絞れる。定時退社。
罪:もともと情熱タイプではない。発熱によって放熱され、さらにトーンダウン。
その中で昨日、アイエンター社が主催する、
「SESで売上を最大化し、調子の良いうちにビジネスモデル転換する方法」
をうかがいにスカイビルに行った。
参加前に決めていたことがあった。日曜、月曜とまずい外食2連発をひいてしまった。
魚が臭い、お好み焼きが不味い、ってどういうことや。
挽回策として、★を取っている、福島は「まき埜」でソバを食べるということだ。
7年ほど前にスダチ蕎麦を訪ねて以来。が、病の舌では味がいまいちわからん、というオチ。
さて、アイエンターさんは当社と同じ2004年創業らしい。3年少々で、SES売上10億超という、とてつもない会社だ。頭がボーっとしながら聞いていたが、
・進化(次ステップ)に恐れずに進めるか
・商材が変われば、顧客もかわる
・営業(新規開拓)の大事さ
ということだった。
入江社長が
・これからは、一社勝ち抜けの時代ではない
と、おっしゃっていたのが印象に残った。そして、「スマートフォン研究会」を主宰しているらしい。
氏は私の一つ上らしい。講演後にご挨拶をした。
ビビって、私は声になっていなかった気がする。「スゲー」と、まさにカリスマを感じた。
世界がちゃう。背も高く、男前で、にじみでる意志力が違う。ゴルゴ13みたいな人だった。
会社運営もまさに「楽しむ」をやっておられる。
「ま、僕は僕だし。」
と、ボーっと、次の顧客に書類を届けに、自転車をこいでいた。