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人が人を呼び、仕事が仕事を呼ぶ会社

Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

それぞれの社長の本質。

2015.05.10 カテゴリー: 仕事日記

2012年新卒入社の1名の退職手続をする。

 

 ・あと30~50万円、年収設定を間違えていなければ流出は無かった。

 ・年50万円程度の年収差で1年いてくれるなら安いものだったし、それだけの人材であった。

 ・しかし、常駐で得れる経験値に限界はあるから3年で送り出すことは妥当だった。

 

 

頭を使わない慣例評価、賃金設定による失敗を悔やむ。

 

年収500万円以上の設定には、職能に対して自分なりのしきい値をもうけてある。

が、正しいのだろうか。

スタッフ全員、現設定より50万円多く支払うべきなのだろうか。

   

DSCN3556.JPG

 事務所テラスからの景色。

 

 

 

最近、年収が*千万~*億とかいう社長の方々と連続で会っている。

 

とある社長(積年の浮気がばれて、家じゅうの食器が割れた)は、

 

 

 「スタッフに、月に50払うと定着率、ガンバリは維持される」

と言い、

 

 

とある社長(売上2億の時に、2億の設備投資をした)は、

 

 「ビルの警備員さんが、そのビルのテナントの社長になることはないが、

  警備会社の社長になることはあり得る。だから、IT担当はアウトソースする。」

と言う。

 

 

それぞれの社長の本質であり、経験や考えによる決断をし、指揮を執る。 

 

社長という方々は、想像にがたい金銭的損失や、精神的負担を負いながら戦い続ける。 

 

翻って私は、極小なことにクヨクヨすることが多いが、見習って行こうとおもう。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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