当社の接待では、一次会は一定以上のところにお招きする。
「一人5,000円(税別)以内にまとめてね。」は、会議費(社内MTG)だ。
一軒で一人あたり2万を超えることもままあるが、w/女性な店 との相対比較では星の店すら安い。座って*万てどういうことやねん。
もとい、消費 / 浪費とも言われるが、投資と考えよう。
飲まない(飲めない)、唄わない(唄えない)ので、二次会は帰りたい。
年を取ると舌も鈍る、我、や独りよがりの解釈が強くなる、執着も出る。
若いうちに経験しておけば、経験(失敗)からの余裕ができる。
が、経験したからと言って、思わぬ否定主義に陥いらないようにしないと。
知識と経験をいい形で蓄積すればいい。
春の人事異動がひと段落したもようだ。例のスーパー社長と会食した際に、
「組織というものは、目標ありきでその達成手段として形成されるのではないのか。大企業の異動は、組織ありきになっている気がするのだが。」
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■参考:P&Gメソッド(ちょっと改)
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1.Target Planning 正しい目標設定をする。具測達一。
具体的・・・数字、固有名詞、時間で明確に表現する。
測定可能・・途中経過が測定可能であること。
達成可能・・達成可能であること。ストレッチは120%まで。
いきなり140%は難しい。
一貫性・・・長期的な目的、目標に向かってブレがないこと。”
2.Communication 目標設定を関係者に正しく伝える。
3.Support 目標達成ができる組織 / 体制作りをする。
4.Award 達成したらどうなるか、どうするか、関係者に伝える。
5.Review 途中判定し、修正をしていく。
6.Commitment 関係者の達成への約束レベルを計る。
低いようなら目標設定を変える。
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と質問をすると、
「確かに、 組織は戦略に従う。 というチャンドラーの言葉もある。
が、戦略を決めるのは組織、でありその文化 だ。」
たとえば、チャレンジングな会社は、そのような目標を立てるだろう。
保守的な会社は、違う戦略を取るだろう。
また、業界の立ち位置、組織の構造がどうなっているかにも寄る etc・・・」
と、さすがの考察で勉強になる。
この本らしい。高いから買わないけど。
そういえば、こんなノートを創ったりしたこともあった。
私の失敗としては、社外にチャンスを求める、創るべきタイミングで、
社内の重箱のスミをつついて、成長機会を止めた。ということが言える。
しかし、時間はかえってこないし、その選択をしたのは私だ。
当社の戦略(何をして、何をしないか)においては、他社は関係なく、
「ムリ・ムチャ・ムダしない」
ことが重要としている。
「食べるために生きる」
「楽しむために生きる」
という感じだろうか。一昨年から考えていた、社内にこういうキャンペーンをはった。さっそく、スタッフには好評のようだ。
私は 「昼食を上司、同僚や部下と毎日共に」など、絶対に御免こうむる。
実際、スタッフとも昼食はしない。
伝えたいこと、聞きたいことは業務時間中に聞く。昼食時間を拘束(指揮命令下)してはいけないのだ。
が、事務所の周りでも奇妙な光景が多い。
それを社会性(翻って、カイシャ性)というのだろうか。
生きるために、食べるのではないステキな時間、食事は大事だと思う。