女性スタッフと食事をしていて、
「カゲのある女性はモテる。」
という一つの結論になった。 古来より人間も
・オスは狩猟をして食物をとって家族に与える。
・メスは家庭を守って、子を育てる。
という動物的遺伝子が刷り込まれている。
当然、永く多くエサを取ってこれるオスがモテるわけだ。
メスはそういうオスとつながるために身づくろいをする。
理屈で男女差を論破してしまう面白い本。
女性と男性は、視覚能力が違うという。
男性は、動くものを認識し、空間を捕える能力に長ける。
⇒だから、電車や車など動くモノが好き
女性は、色を彩かに認識し、各種コーディネートをする能力に長ける。
⇒だから、服、化粧品、宝石などの装飾品が好き。
つまり、男女は見えている風景が違うのだ。
昨今の男女参画平等社会の中でも、
「この女性は自分では獲物を取ってこれなさそうだな。」
という対象に、私も含めたバカな男性は
「ハイ、これ!」
と、コロリンチョ。なわけだ。
もちろん少数派の「男みたいな女性」もおり、「結婚できない、彼氏がいない」とのたまっている。
多くの男性からすれば、「キミは一人でエサを取って生きていけるではないか。」と思って敬遠してしまう。
・ カゲ、ウレイ
・ ハカナサ、シオラシサ
・ ウルオイ、ツヤ
を女性の3大モテ要素としよう。息の長い女優を見ても、その傾向はあるはずだ。
なので、
私のようにモテない{モテたくもない}男性は、逆張り(強く、理屈っぽい女性)をターゲットにすればよろしい。
気がバッチリ合うか、忍の一文字か、戦争になるだろう。
もといそんなことより、その帰りの新幹線で
「ここ数年、他社、法律、誰かが創ったルールを見すぎて、こうしなければいけないんだ。
他がこうだから、この程度でいいんじゃないか。」
という判断、行動を多くしてしまった。つまり、「べき論」。
会社を創った当初は無知と若さゆえに
「これでいいやん。こうしたいねん。」
と進んでいた気がする。
適度に会社がまわり、守りや惰性に入っていたのだろう。
昨日知り合った化粧品卸や通販を営む32歳の社長が、
「疑問を感じて行動すると、成果がとたんに悪くなる」
と言っていて、「そうだそうだ。」と思った。とある社長は、
「一時、 乳首がピンクになる化粧品を1万円で売ってたんだ。仕入れが1,000円。
飛ぶように売れたよ。
当たり前だよね。ピンクの着色剤が入ってんだから。
塗ったときだけピンクになるんだ。で、塗り続ける。
つかまる前に売るのをやめたけどね。」
男女関係も商売も、相手の欲を満たすことが原点だな、と改めて思った。