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人が人を呼び、仕事が仕事を呼ぶ会社

Replog!大阪のITサービス会社Rep1代表のブログ

コモディティ分野での差別化とは。

2015.06.24 カテゴリー: 仕事日記

仕事上、銀行に行くこともあるが、どこも似たサービスを展開している。だとしたら、利用する理由は

 

「こっちの窓口より、こっちのおねーさんのほうがきれいじゃないか。ノリがいいじゃないか。」

 

程度でしかない。

 ※わがメインバンク、三井住友は全体的に落ち着いている。

  みずほはちょっと明るい。近畿大阪はどうにもうるさい。

  私の母方は「住友」姓。武士の出だ。

   福田=フクタ というビミョ~な姓に憤りを感じることもしばしばある。

   言いにくいし!

   また、結婚したら籍は夫のほうに偏るという制度には全く共感できない。

   出身大学は三菱系というが、私は赤いグループにはてんで縁がない。

   顧客にもいない。

   

 

先日より、旧知の女性の転職活動を手伝う。

刺さるレジュメの書き方だったり、キラースキルの見い出しを自分なりに親身になって行う。

 

 KISSの法則。

 

彼女作成のレジュメは、私からすると「どうでもいいこと」に紙面が割かれている。

 

 ① (なぜ)何を(課題や目標、職務)
 ② どうやって(解決方法)
 ③ どうした(遂行能力)
 ④ だからどうなった(結果がもたらしたメリット)

をシンプルに知りたい。 

 

 

営業事務 などのコモディティ業務(さらに中途は似たような経験・処理能力)で差別化はできない。

だとしたら企業や採用担当から見て
 

 

 ①いい人 (協調性、会社固有業務や文化に同調出来る人)
 ②同じ人 (共通性、学歴とかもここに入る)
 ③明るい人、キレイな人(暗い人はやだよね)
 

に、理由を見出すしかないんじゃないのか? と思っているので、彼女からヒアリングしている。

 

 

そういうのが嫌なら、コモディティ化していない職務、会社に就くしかない。

 

 

しょせん、人事担当レベルの採用とは、暗黙の区別・差別に手前味噌なフタ(これでいいという納得)をすることなのだ。野村証券グループのキープヤング。はさすがだな、と思うが。

 

 

「彼(彼女)を採用することによって、貴チームのこの課題がこのように解決されます。」

 

 

と具体的、現実的な提案ができる活動・会社を目指す。

プロフィール

株式会社レップワン
代表取締役 福田兼児

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