仕事上、銀行に行くこともあるが、どこも似たサービスを展開している。だとしたら、利用する理由は
「こっちの窓口より、こっちのおねーさんのほうがきれいじゃないか。ノリがいいじゃないか。」
程度でしかない。
※わがメインバンク、三井住友は全体的に落ち着いている。
みずほはちょっと明るい。近畿大阪はどうにもうるさい。
私の母方は「住友」姓。武士の出だ。
福田=フクタ というビミョ~な姓に憤りを感じることもしばしばある。
言いにくいし!
また、結婚したら籍は夫のほうに偏るという制度には全く共感できない。
出身大学は三菱系というが、私は赤いグループにはてんで縁がない。
顧客にもいない。
先日より、旧知の女性の転職活動を手伝う。
刺さるレジュメの書き方だったり、キラースキルの見い出しを自分なりに親身になって行う。
KISSの法則。
彼女作成のレジュメは、私からすると「どうでもいいこと」に紙面が割かれている。
① (なぜ)何を(課題や目標、職務)
② どうやって(解決方法)
③ どうした(遂行能力)
④ だからどうなった(結果がもたらしたメリット)
をシンプルに知りたい。
営業事務 などのコモディティ業務(さらに中途は似たような経験・処理能力)で差別化はできない。
だとしたら企業や採用担当から見て
①いい人 (協調性、会社固有業務や文化に同調出来る人)
②同じ人 (共通性、学歴とかもここに入る)
③明るい人、キレイな人(暗い人はやだよね)
に、理由を見出すしかないんじゃないのか? と思っているので、彼女からヒアリングしている。
そういうのが嫌なら、コモディティ化していない職務、会社に就くしかない。
しょせん、人事担当レベルの採用とは、暗黙の区別・差別に手前味噌なフタ(これでいいという納得)をすることなのだ。野村証券グループのキープヤング。はさすがだな、と思うが。
「彼(彼女)を採用することによって、貴チームのこの課題がこのように解決されます。」
と具体的、現実的な提案ができる活動・会社を目指す。