会話に詰まったときは、
「最近買った、一番高いモノ、コト、はなんですか?」
と振るといい。
高いモノ、コト=興味がある
そこからふくらませることができる。
もとい40歳も超えてくると、相手への興味は限定的になる。
つまり、興味がある人 ・ ない人の区別を知らずにしてしまう。
さて、原宿の喫茶店にて座席間隔が狭いものだから、隣の若い女子トークが丸ぎこえ。気になって仕方がない。
彼女たちは全身が好奇心と好き嫌いで出来ている様なモノ。
「キティちゃんてお尻が軽いんだよね~♪」
「ウンウン、誰とでもコラボしてるよね~ 。」
フム。正しい (時代、流行とすぐ寝ちゃう)。
「今度整形しよっかなぁ~♪」
「そうなんだ、どこを?」
「まず目を縫うでしょ?んで、あご、鼻、唇」
「全部じゃーん」
フム。(チラ見) 正しい。
隣席の物体を男と見ていないのか、世の中カジュアル化の中途か。
■最近、ビックリしまくったこと。
顧客の株価が30倍になっていた。上場当時、「買っておいたらいいですよ」と勧められたにも関わらず、特に興味とカネが無く、インサイダーちゃうか?とビビっていた。
少し久しぶりにIRと株価をチェックすると、売上は当時の5倍以上、株価は30倍。
恐る恐る税務顧問に
「当時買っていたら、インサイダーになりますよね!?」
「いや、該当しませんね。理由は***」
ガックリ。あぁガックリ!!
当時、なけなしの300万円を投げるかちょっと悩んでいたが、あぁ!愚か。
最近は地政学とやらの本を読んでいるが、
「カネには勝てん、国にはもっと勝てん」
ということにやっと気づいた。改正ハケン法ってなんだ?
正義はいいよね。耳に、ココロに心地いい。
が、正義は不変、普遍ではない。やなせたかしさんもいっとる。
「正義」 と 「悪」
の対立より、
「賢」 と 「愚」
を私は大事にしたい。
安保がどうこうと 「理想主義者」が集まっているようだが、メディアに煽られる前に歴史を学んでみてはどうか。
デモに行く前に、自国を再度学び、選挙に行くか政策を創るべき(対案を出すべき)だと思うが。
デモに参加して、何か得するんだろうか。
いいなぁ、時間=カネ、信じる正義があって。
自分の型と益にこだわり、組織の益をつぶす、問題社員とだぶって見える。
幸い、わが社にはデモに参加したり、問題社員は全くいない。派閥もない。今後もない。
著者も、前作より明らかに温度が上げて注意喚起をしている。
「脳内お花畑の日本人」
と。
そういえば、
「お前(ホステスさん)の頭はお花畑か!!」
と、皆でよく騒いでいたな。実は私の頭がお花畑だったが。
今のところ、戦争になったら真っ先にいくのは自衛隊と言う名の日本の軍隊の皆さんである。
その幹部が学ぶことを知るのもいい。 国防という観点から言うと、いつの世も軍人は必要であり、崇高なミッションを持った組織だ。
あなたの私有財産や肉親が侵された時、それでも
「武力行使反対」 「赦す」
と言い続けられるだろうか。今の正義に変わりはないだろうか?
仮にできたとして、そうできる人々が社会の大多数派だろうか?
民主主義とは、マイノリティがマジョリティにしたがってこそ成り立つ。
平和も70年続いたら立派ではないだろうか。
戦争になったら、法律やら憲法などなんぼでも変わる。しょせん人が創るんだから。歴史が証明している。いつか来るだろう有事に今備えても別にいいんじゃないの。と思う。
「私はアメリカ派ですという国」に対する反対意見が出るのももっともで、
そんなに嫌なら国を棄てたらいいのに。とも思う。
も大変面白い。
p.103
科学が技術に取って代わられ、
文化が経済に取って代わられ、
哲学が情報に取って代わられるとき、
文明は滅亡するのである。
著者の解釈が刺さる。
フム。 メソポタミアに始まり、いまって何文明なんだろうか。
あれ? キミの眼って二重だっけ?鼻こんなに高かったっけ?
お前はどうなんだ。整形を、戦争を肯定するのか、行くのか?
と言われたら、
「整形も戦争もケースバイケース。 必要だろうし、不要だろうし。」
としか言えない。
アメリカがその国内のひずみを金儲けという野心で、世界を民主化 (市場開放)+庇護の傘においてきたんだが、今後の世界の流れは変えれない。2050年にはヒスパニック系が白人人口を超えるとある。
この本に書いてあることが正しいのかもしれない。
アメリカの問題(特に大学の学費)はここにもある。
キャンパスにアメフト場を次々に創っちゃうアメリカ人って、やっぱりぶっとんでるな。
私もお花畑経営で12年。ボーっと、やっちゃった感がある。
青臭い正義は大の苦手。 賢いとはどういうことなんだろうか。
アメリカの敵であるという
イスラムの象徴は、星と月。
共産主義の象徴も、星
技術だ、進歩だ、もいいが
どこかで手を打って、もっとスマートに、星を見ながらノンビリすごしたい。
あぁ、そういうことができる会社を目指せばいいのか。
でも結局、ユートピアなんてないんだ。