それはキミの、「感想」 「感情」 「日記」 だよね? じゃなくて、
「事実を明確な理由とした自分の意見。 で、次にどうするか。したいのか。相手がどうすればいいか。」
がほしいんだよ。判断ができないから。
と社内で言うことが多い。言われたほうはムカつくだろう。が、
「感情 “だけ” で仕事をするな」
ということだ。
過ぎたって、変えれぬことをグダグダ愚痴り、建設的ではないコメント(前に向かわない=時間を止める)は、
聞いている時間がムダだ。遊びの時間だったらいいけれど。
さて、感情的なイベントである「☆の会」はスタッフに好評だった。
男ばかり。 それもいいじゃないか。持論として、
地図が読めない女性に、NWエンジニア業は不可能である。
がある。空間把握能力は男性のほうが遺伝的に長けているのだよ。
もちろん、地図が読める女性には務まるだろう。
料理は、「おぉ!」という感動の連続。43年余の、 「経験 × 知識 × 数学 × 感性」だろうか。
貸切はよかった。 不相応な我々ではあったが、伝説の店主は優しく応対していただいた。
1年後もぜひ、皆でいきたいものだ。
こちらのお店は、コースで2万円超だ。が、考えてみたら新幹線の東京往復で3万円以上するわけだ。ムダな出張を減らせば、飲み屋へのODAを避ければ、だれでも手が届く店ではないか。
となると、「誰といくか」 が問題であり、「いってみたーい」という、同伴ヅカイをする店ではないような気がする。
さて、この2か月ほどピアノを練習した。以前に外人の演奏をここで紹介した、「the way it is」 はとても好きな曲で、
ちょっと「弾いてみたいな」と思っていた。日本人のソロ動画はないんじゃないか。と、初公開だ。
the way it is piano solo in OSAKA ! 相変わらずリズム感がない。動画を撮っていると固くなるね。
さて、感性だけで経営はできない。好き+努力だけでカネを稼げるのは、1%程度の芸術家、アスリートだろう。
かといって下請け人生に甘んじていては、面白くはない。
過剰な感性、感情はムダだが、人生の引き出しを増やす。
青臭い愛情や友情は苦手だが、無いわけではない。
ピアノを弾いていると、過去の美化というか、謝罪というか、頑張っている人が、よくよぎるので書き出してみる。
・ 別れたパートナーや、共にいった場所、時間
・ 亡くなった弟へ、できなかったこと
・ リハビリを頑張っている、ジムのトレーナー
そういえば、先日亡くなった作家さんが、「男は女々しい生き物」と言っていたなぁ。
経営者とはいえ、理屈と経済合理性だけで生きているわけではない。ムダな時間、感性もたくさん持っている。
在籍するスタッフが、プロとしての仕事人であることと、豊かな感性、多くの引き出しを持つ人であってほしいな、とは思う。