怒らない。
今年の頭から取り組んでいることでして、まだまだ道半ばです。
気持ちが冷めていても、態度や口調が怒っているからです。
しかし、だんだん、だんだんと、わかってきました。
またこの本を読んで、「おぉ!」と思うことが多かったです。下記フセンも更新です。
私のPCのデスクトップには、今年頭から、↓のフセンを張っています。
編集しながら、意識するようにしています。
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丁寧語!距離感。上場企業のトップクラスはみなそうらしい。
●マリオットのホテルマネージャの学び
「従業員には顧客と同等に接せよ。
さすれば従業員はあなたが接したようにお客様に接するだろう。」
距離は、客観的に全体を見渡すために必要である。
全体が見えれば、細部の役割がわかる。
なんのためか、という意義の徹底が必要。
意義を仕事に反映させるのは、「仕組み」である。
失敗に切れても一過性。仕組みがなければ何もかわらない。
なぜできなかったことを怒るより、質問をする。
「間違いはOK。どうやったら、次できる?」
「当方からのリクエスト
(依頼の理由、期待する成果、相手の役割)」
を明確に伝える。
相手の納得が無ければ、絶対に行動には続かない。
体を動かすのは、ココロ。
理解(頭) → 納得(心) → 行動 (体)
●ガリレオ ガリレイ
「人にものを教えることはできない。
自ら気付く手助けはできる。」
自分はえらくないしたいしたこともない。
7年間えらそうに言っても、誰も何も変わらない。
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今年の頭から、社内への距離感を意識しだしています。
しかし、ともすれば、相手への
・無関心
・あきらめ
にもつながっていくことがあり、
「はて・・・どうしたものか。」
と思い出していました。
そこで大事なのが、質問です。
10年前、私に仕事のいろはを教えてくれた方(この方。現在は独立をされました。)の語り口を今も鮮明に覚えています。それは一言、目を見て、
「順調?」
と言うのです。
氏のキャラクターにふさわしい、明るいタッチでした。言われたほうは、会話へのきっかけができる。
例えば、
「大丈夫」
という言葉の後ろに、
! を付ければ、安心を。
? を付ければ、確認を。
を他人に印象付けることでしょう。
「福田は相当に、スタッフの面倒をみない」
とお客様からも言われます。
本当に苦手だし、今後もする予定はありません。基本、
「自分でできることは、自分で気づけ。やれ。」
です。
その人にできない仕事は、やってこない。依頼されない。
だから、
できないこと、気づいていないことを押し付けるより、
「質問によって気付きを与えること」
のほうが、相手のココロに落ちる、と、思いだすようになりました。
他人と過去は変えれない。
と言っていました。pdf、7年前にすでに作っていたとは信じられん。
しかし、
自分と未来は変えれる。
と、改めて信じれるようになってきました。
この何年か、会社の業績自体は足踏みをしていますが、
確実に、よい方向に変わっているのではないか、と信じています。
が、変える、変わるためには努力が必要なんだよなぁ。
とても、苦手なんだよなぁ。